ギターへのこだわり、弾きやすさについて
前回は「ギターへのこだわりは見た目の美しさから・・・」という話をしました。
今回は自分のこだわり2番目の「弾きやすさ」について触れてみたいと思います。
フレット線
ダンロップの#6100くらいの高さが好みです。理由は弾きやすい!に限ります。やはり速弾きやトリッキーなプレイをするにはある程度フレットの高さがないと、指に食いつきが悪く無駄に力が入ってしまいます。
日本人は外国人ほど握力が有る訳でもないし、手も小さいです。昔、教則ビデオを見まくっていた頃、ビデオの中のギタリストの手の大きさ、指の長さを見て「嘘だろ?」ってよく思ってました(笑)。まぁ、それを補うにはこういう力を分散させる努力も必要なんですよ・・・って外国人も6100使ってんじゃねーよっっ!!ずるいなぁ〜(笑)
ナット
ナットに関してはブラスかフロイドローズのナットがいいですね。解放弦の響きが綺麗なのとチューニングの安定性ですかね。牛骨ナットなどは開放弦の音が柔らかいのでフレットと同様金属の方が自分にはバランスよく聞こえるし、結果的に弾きやすさにつながるからです。
あとブラスの色ってゴールドに見えてかっこいい・・・って俺、ギターのパーツ以外ではゴールドなんて好きじゃないのに、何故かゴールドパーツ好きみたい!?
塗料
これは弾きやすさには直接関係ありませんが、ボディーもネックもラッカー仕上げが一番ですね。塗装が薄く出来るし、その結果良く木が鳴るんです。これが弾いてて気持ちいい部分ですね。それに木がちゃんと呼吸出来るんです。ホント、塗装とおねぇちゃんは薄着が良いです(爆)
しかしラッカーは日本では管理が大変なんですよ。何故って?そりゃ日本の湿気です。木が湿気を吸収して膨張し、塗装にクラック(ひび割れ)が起きてくるんです!管理大変です〜!
管理と言えばゴムが付いている様なギタースタンドだと塗装が溶けるような感じにボロボロになります。化学反応なんでしょうか・・・?ネック塗装に関してはオイルフィニッシュも可ですね。しかし日本では・・・(恐怖)
さて、次回は音質に関わるこだわりについて触れてみたいと思います!ではまた!
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