自作のPCスペック(DAW専用)について
前回、Mac vs Winみたいな感じで対決させてるわけではないのですが
ざっくりとした違いを自分なりに出してみました。
今回は、どんなスペックで制作してるのか?というテーマで、自分のDAW専用(ちょこっとゲーム)PCスペックを初公開してみようと思います!パフパフ~~
自分はUADプラグインを使っているので、当時一番不安だったX570ではUADが動作しないなどの記事が多かったのですが・・・蓋を開けてみると以下の状態でUADは完璧に動いてるし、ノントラブルです。
PCIeではQUAD以上なら動くとかOCTOじゃないと駄目とか、いろんな記事があったのでこれはもう人柱覚悟で3年前くらいにRYZEN購入しました。ASRockさんがBIOSアップデート対応してくれました!なんとUAD対応って書いてあったので、すごく好感持てました。
スペック
・CPU
RYZEN7 3700X
・マザーボード
ASRock X570 STEEL LEGEND
・メモリ
GSK F4-3600C19D-32GSXWB 16GBx2
・SSD
音源用M.2 1TBx2(レイド0)
OS用SSD 512GB
プロジェクトファイル用SSD 512GB
SteamGame用SSD 512GB
・HDD
バックアップ用 6TB
・グラフィックカード
Palit NE6166TS18J9-1160A GTX-1660TI
・ケース
FractalDesign FD-CA-DEF-R6-BK
・電源
CORSAIR CP-9020180-JP 850W
・Thunder Bolt3拡張カード
ASRock AIC R2.0
(UAD2 SATELLITE TB3 OCTO COREで使用)
・簡易水冷
NZXT KRAKEN X62
・DVD
ASUS・・・部屋にあったやつ
・PCIe
UAD2 SOLO PCIeで使用
以前のPCから流用してるのもあります。一気にそろえたわけじゃなく、少しずつアップデートしていった感じです。これがPCの醍醐味だね~
今後のアップデートは、RYZEN7 3700X→5700Xに換装したなぁ・・・3700Xって4C8Tx2=8C16TのCPUなんですよね。(4C8T→4コア8スレッドのことです)
イメージ的に2つのCPU間を飛び交うように処理をすることもあるということ。
これがアプリ作る人が頭を悩ますところでしょうけど、不安定になったり意図しない動作をしたりするみたいで、5700Xにすることにより純粋に8C16Tになり、より動作がきびきびし快適になるはずです。
今もパワーには全然問題ないのですが、このCPU構造によりCUBASE12が少し不安定になってる気がして・・・なんだか色々ともっさりしてるんですよね。処理能力は十分です。24bit48Khzのプロジェクト終盤でもバッファーサイズ64のままでミックス/マスタリングまで余裕です。
あ!ここではこれ以上のお話はやめておきますね。CCXとかCCDとか、ものすごくマニアックな話になるもので・・・ってか、自分もそこまで詳しくは把握してないのもあるけどね。あとグラボも3060TIにしたいけど・・・まだまだグラボは高すぎて先だなぁ〜!・・・ということで、これからPC自作される方の少しでも参考になればいいなぁと思って書いてみました。
今はインテルが巻き返してるのでものすごく価格的にもいいところついてきましたよね。
インテル頑張ってるじゃんって思えます。でもね、マザーボードごと買えないといけないのでしばらくはRYZENですかね。まだこのPCもパワーアップする方法が残ってますし頑張っていただきましょう!
次期RYZENはソケットが変わるのでマザーボードごと買い替えですね。その時にまたRYZENにするかインテルにするか考えればいいかなぁと思ってます。
RYZENユーザーの方は今急いでINTELに移行しなくてもいいと思いますよ~!
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