百楽門の香菜（シャンツァイ）で香菜嫌いがなくなった！
台湾料理って何を思い浮かべます？
まさか・・・台湾ラーメンじゃないですよね（笑）台湾ラーメンが台湾のものじゃないって聞いたときはショックだったなぁ・・・名古屋発祥なんですよね。初めてテレビで見た時は辛いもの好きにはたまらないビジュアルだったし、まさに「台湾」を連想させたけど、考えたのは日本人とはね！さすがです。
自分としては、台湾料理といったらまず思い出すのが練馬駅近くの百楽門。食べログを見ると最初の口コミが2004年の11月になっていますが、自分の記憶では1996〜1997年ごろにはもう店に通っていたと思うので、もう20年以上続いているんだと思います。
もうね、大げさじゃなく週に２〜３回は通ってました。店長を「福ちゃん」って呼んでて、奥さんは「きこちゃん」で、最初の頃は2人で切り盛りしていましたが、福ちゃんがやり手でね、店をどんどん増やしていって、通ってた後半はほとんど練馬の厨房にはいませんでしたね。数年経って、友人と百楽門の十条店（現在は閉店）に行ったら、福ちゃんときこちゃんがいて・・・それはそれは感動の再会でした。
その練馬の百楽門で、当時まず最初に必ず頼んでいたのが、これ。香菜（シャンツァイ）です。
生のシャンツァイを写真の通り肉味噌と豆板醤で食べるんですが・・・実は初めて行った頃はこのシャンツァイが大嫌いでね、まったく手をつけなかったんです。ところが、なんのきっかけだったか・・・ある時食べてみたら、あれ？旨いじゃん？となって、そうなるともう逆にどんどんハマっていって、大量に欲しがるようになりました（笑）
で、この店で自分が大好きだったのはイカのすり身団子でしたね〜
これ、読めないけど「炸花枝丸」というらしいですね。このイカの風味豊かな団子がめちゃくちゃ旨かったんだけど、当時百楽門のお店のメニューって小皿料理で１皿３００〜５００円前後なのに、このイカのすり身団子は団子が５個くらいで１皿９００円という破格の高額料理でした（笑）
干し豆腐やピータン豆腐もよく食べてましたね。それと干し大根入り卵焼きや空芯菜炒め、あれもこれも旨かったなぁ！
店長の福ちゃんは、好き嫌いが多いって言ってて・・・確かカレーが嫌いとか言ってた記憶なんだけど、ある時奥さんのきこちゃんが、「これ、美味しいから食べて」って塩漬けした豚肉のスライスとレタスをお皿にのせて出してくれたことがあるんです。ちょうど下の写真の左奥のような感じ。
もちろんメニューにはないんだけど、これがめちゃくちゃ旨くてね。「お金払うから、もっとちょうだい」っておかわりを頼んだら、もちろんきこちゃんはニコニコと「いいですよ」と言って厨房に入っていきました。・・・が！しばらくすると、厨房から喧嘩する二人の声が！
お皿におかわりを持ってきてくれたきこちゃん、「これ、マスターが大好物だから、もうなくなっちゃうって怒っちゃって〜」って笑いながら言うので、「いやいや、だったらいいから、また今度頼むから」って返したけど、きこちゃんは「大丈夫だよ〜」って置いていってくれました。
後から福ちゃんが出てきて苦笑いしてたけど、好き嫌い多い人にとっては、大好物なものがなくなるのは死活問題だわな。自分は福ちゃんにシャンツァイ嫌いを克服してもらったようなもんだから奪っちゃいかんよね（笑）おかげでタイ料理屋でガンガン出てくるパクチーも平気になったしね。パクチー嫌いな皆さん、ぜひ一度、肉味噌と一緒に食べてみてください。
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パスタを食べるなら、絶対JYONNOBI（ジョンノビ）
パスタって美味しいよねぇ・・・小麦の麺ってなんであんなに美味しいんだろうねぇ・・・って、このままいくとラーメンの話になってしまいそうですが、今日はイタリアンで！
パスタを頼む時いつもどれにしようか迷う友人がいますが、自分はほとんど
クリーム系パスタしか頼みません！
むしろ、クリーム系しか頼まないからこその変な？エピソードがあります。
昔よく通っていた練馬駅近くのバーのような飲食店で、そこにはクリームパスタとトマトパスタの２種類があったのですが、いつも自分はクリームパスタしか頼んでいなかったのに、ある時なぜかトマトパスタが出てきたんです。
すかさずマスターに「え？トマトパスタ？俺これ頼んでないよ？」と言うと、マスターだけじゃなく、その時カウンターや店にいた顔見知りの常連さん達が全員俺を見て
「えええーーーっっ？」と。まじでびっくりしたわ。
どうやら、いつものようにクリームパスタを頼んだつもりが、なぜか口から「トマトパスタ」と出ていたようで？マスターも周りの皆んなも「えっっ？」と思ったらしいのですが、「あ、たまにはトマトも食べたいんだー」と全員が思ったらしく誰も何も言わなかったと！笑
いやいや、言ってよ〜、トマトパスタって言っちゃってるよ？って。
・・・という話がありました。
自分は「温かいトマト」がどうも苦手で。トマトパスタなんて頼むわけない、トマトパスタなんて・・・と考えていたのか？つい「トマトパスタ」と口から出てしまったようでした（笑）あ、もちろんアレルギーとか、食べれないほど、という訳じゃないのでちゃんといただきましたよ、美味しくね！
さて、前置きが長くなりましたが江古田でイタリアンだったら「伊食工房JYONNOBI」に行きます。もうオープンした当初の頃から行っていると思うので10年以上？かなり長いお付き合いになりますね。シェフも名前が「こーじ」で、確か同い年なんだよね（笑）
ディナーで夜行くことが多いけど、その場合は３〜４人で、必ずと言っていいほど前菜盛り合わせからスタートし、野菜系、魚系、肉系をつまみながらワインを２〜３本、ピザかパスタを１〜２品って感じです。
夜のパスタは普通のスパゲッティに加えて、手打ちのフェットチーネ（生パスタ）や、ペンネなどもあっていろいろと楽しめますが、ランチは数種類のスパゲッティとリゾットのみ。
でもこの昼のスパゲッティが最高なのよ。
何が最高って、このスパゲッティのアルデンテの茹で加減と塩加減とソースの絡み具合。
毎回「旨っっ！」って思わず言っちゃいます。ほんと、何度言っても毎回感心しちゃうんだよな〜。たぶん美味しくて当たり前だから、普通に美味しかったら何も言わないと思うんだけど、毎回感動するのはなぜだろう？こんどシェフに聞いてみるか（笑）
江古田でパスタを食べるなら、JYONNOBIおすすめですよ〜！
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吉衛門の焼き鳥と梵（ぼん）に魅せられて
その昔、ホテル椿山荘の宴会場で開催されていた「純米酒フェスティバル」というイベントに毎年参加していました。全国から50を超える酒造メーカーがまるで展示会のようにずらっと並び、それぞれ珠玉の酒を数種類用意して参加者に試飲させてくれるイベントです。
参加者は6000円払えば、１人１個渡されるお猪口で試飲は無制限、気に入ったお酒はグラスに５杯まで飲めるチケット、おつまみ用の？松花堂弁当１つ、帰りに４合瓶の純米酒１本をお土産でもらえる、という素晴らしいイベントでした。
もう、おちょこで試飲しているだけなのに、皆んなヘロヘロでしたね。グラス５杯分のチケットがいつも余ってしまうほどでした。
会場では５〜６００人の参加者が全員飲んでいて（今じゃちょっと考えられませんね）、人気の高い蔵元にはたくさんの人が群がっていました。何年だったかははっきり覚えていませんが、ある年長蛇の列だったのが「梵（ぼん）」の加藤吉平商店。２時間のイベント中、常に長蛇の列だったなぁ・・・！
その時飲んだ「梵」の印象が強烈で、今まで嗅いだことのない華やかな日本酒の香り・・・日本酒らしくないというか、その割に後味はスッキリしていた感じで、印象だけがずっと強く残っていました。その後何年も、どんな店に行っても「梵」に出会うことはなかったのですが、なんと江古田で出会うとは！！
初めてとりや吉衛門に行ったとき、思わず「梵がある！！」と浮かれてしまいました。もちろん、高いんですよ、１合１５００円だったかな？自分だってそんな高い酒はしょっちゅう飲めません。あ、ちなみに吉衛門さん、普通の価格帯のお酒（焼酎やサワーや日本酒、ワイン等）もたくさんありますのでご安心ください。
でもね、出会いっていうのが嬉しくてその日は、５梵（←５杯の梵で、ごぼんって呼んでます・笑）飲んでしまいました。
梵が進んだのももちろんつまみが素晴らしいからで、お通しの漬物とレバーペースト、お酒を飲み始めるのに最適でした。そして串モノ、最高ですね。自分としては江古田で１番美味しいと思ってます、吉衛門の焼き鳥。
そして・・・何回か通ってからやっと出会えたシメのらーめん、
「〆ら」
もうね・・・これだけ食べに行きたいくらい旨いです！・・・いや、、飲んだ後がいいかなぁ・・・いや、最初でもいいかも（って、とにかく好き過ぎ・笑）。シンプルな鶏スープのラーメンって最高っすね。
コロナ禍でずっと行けなかったけど、皆んな待っていたから覗いてみるといつも満席。そろそろ本気だしていかないと、またずっとお預けになっちゃうから、予約するしかないかな！みなさんも、旨い焼き鳥と旨い日本酒と旨い〆らのコース、いかがでしょうか！
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京熹（きょうき）の激辛麻婆豆腐
麻婆豆腐って嫌いな人いるのかなぁ？自分はメチャクチャ大好きですね。とにかく、激辛好きだし。ちょっと前にこんなこと↓やっちゃってるし！笑
それでも麻婆豆腐は中華屋にいったら必ず注文する部類ではなく、むしろ中華屋で定番といったら「酢豚」一辺倒でした。甘酢・・・も、大好きなんだよね。
３０代の頃かな？赤坂見附で何かの帰りに行った中華料理店で、そこの麻婆豆腐が衝撃的に旨くて、そこからハマりました。とにかくその店、誰もが麻婆豆腐を頼むんだけど、まとめて何人分かを作っているみたいで、数分に１回ものすごい辛い空気が漂って、お客がゲホゲホ咳をし出すと、何人分かが出来上がって提供されるわけ。
確か、オーブンに入れたのか？ってくらい熱々の器の中に、麻婆まみれの豆腐が一丁まるまる入ってて、グツグツしながらテーブルに届くんだよね。もう食べる前から咳と涙なんだけど、食べるとこれがめちゃくちゃ旨い。あーーー、どこだっけなぁ？たぶん陳家私菜だと思います。
それで、練馬に戻って近場にもないかな〜と、いろんなところに行ったけど、あれほどの麻婆豆腐にはなかなか出会わなくて・・・忘れかけた頃に江古田にできた「唐苑（とうえん）」であの衝撃体験が！「麻婆豆腐、激辛で」と頼んだ人がいて、数分後あの例の辛い空気が蔓延し、お客さんがみんな咳込む・・・
あっっ、これこれ！
と、すぐに注文しました。いやー嬉しかったなぁ〜
「唐苑（とうえん）」は今は中村橋と練馬と光が丘にあって、江古田の店はオーナーが変わって、「京熹（きょうき）」という名前になり、西武池袋線の江古田駅前と千川通り沿いと２店舗あります。
実は今日の昼も「京熹（きょうき）」で麻婆豆腐定食を食べました。今は作り方が変わったのか、お客さんが咳込むことはないんだけど、頼むとちゃんと激辛にしてくれて、中国山椒のシビれと香りがあって、まぁ旨いんよ！
夜も自分の好きなラム肉のメニューもあるし、フカヒレや北京ダックなんかもあります。そして、なんと言っても女店主のSちゃんが美人で、明るくて、最高！練馬界隈で自分が通う店って、やっぱり「人」なんだなぁ〜と思いますね。
皆さんも、ぜひ一度足を運んでみてください。
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金曜日は若みやのカレーライス
毎週金曜日はカレーの日。これ、旧日本海軍が海の上で曜日感覚が失われるのを防ぐためにやっていたことが始まり、というのは有名な話のようですね。自分は全然知らんかったけど！
あとで聞いてなるほど〜と思ったけど、「金曜日はカレーの日」としてインプットされてしまったのは江古田にある若みやさんが最初なので、自分は死ぬまで「金曜日」「カレー」というキーワードで若みやを思い出すんだと思います（笑）
毎週金曜日はカレーライスが500円！ご飯の量も聞いてくれて結構な盛りで提供してくれます。普段の若みやは昔からあるこれぞ居酒屋という感じでつまみがメインなので、カレーライスはありません。本当に金曜日のみ。だから逃したら一週間後ということになりますね。
このカレーが本当にホッとするいわゆる「お母さんカレー」な感じなんです。かと言って甘すぎるわけではなく、スパイシーで香りもよくて、毎回具材もルーの感じも違うのでそれも楽しみのひとつ。
飲み物はいつもホッピー（３冷）を頼みます。この３冷ってご存知ですか？
１．グラス
２．焼酎
３．ホッピー
が、キンキンに冷えた状態で保管されていて、提供するときにグラスに氷を入れずに焼酎とホッピーを全部入れる飲み方。ホッピーを飲むのに一番美味しい飲み方とされているみたいですね。実際、人に勧められて初めて飲んだ時になんとも言えない濃い〜旨さがあって、時間が経っても薄くならないし、もう氷入りに戻れない気がしました（いや、氷入りも飲むけどね・笑）。
カウンター10席のお店で（２階にお座敷あり）常連客も多いのですが、なんというか適度な距離感で、常連さんと他のお客さんを区別する感じもなく、話しをするのもさりげなくて、放っておいてほしいお客さんには決して話しかけないし、それも自然にやってる感じのマスターが本当にすごいです。
ある時「こーじさん、オムレツ好き？」とか言ってくれてこんなふうに↓↓出してくれることがありましたが、いくらこちらが大喜びしても毎回ではありません！！笑
お客さんのわがままってずっと聞いていたらキリがないと思うし、いくらお金を払うからってメニューに無いものを毎回頼んでくる人ってたまに見ますが、きっとマスターはそういうこともたくさん経験してきてあくまで「忙しくない時なら、たまにはいいよ？」的な雰囲気を出してるんじゃないかな、と思います。
決して感じ悪いとかじゃなく「今はちょっと無理だな〜」ってにこやかに常連さんに言っているのを見たり、自分たちも酔っ払って閉店後10分過ぎに「いい？」って入ろうとして「ダメだよ〜っ！」って笑って断られたことがあるのですが、本当にきちんとしていて安心して行けるお店です！
明日は金曜日！
コロナでしばらくお休みしていたので、もうしばらくカレーも食べてないし、久々に行ってみようかなぁ！皆さんも読んでいただいて、口がカレーになったかな？金曜日はカレーだね！
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桜台といえば・・・桜二郎！？
桜が満開ですね。あ、もうそろそろ終わりかなぁ？東京に越して長いこと「桜台」という住所のところに住んでたので、この季節は毎日桜を見るのが当たり前でしたね。facebookでも皆さん見事な桜の写真をアップしていますが、うちの近所の桜も素晴らしかったです。
・・・って、ん？桜が美しいなんて話で終わるわけないんだわ、わしのブログ（笑）
そう、桜台に住み始めて10年くらい経ったころ、桜台の駅前に「二郎」というラーメン屋ができたんです。じつはその頃はラーメンとかあまり興味なくて。別に気にもとめてなかったんだけど、女友達が「二郎」行ったことないから行って見たい」っていうので、一緒に行ってみたんです。
いやーーー、初めて食べた時はマジでガツンときました（笑）。小ラーメン650円（当時）にヤサイ追加した気がするけど、ビジュアルの凄さとか、量に驚きましたね。なんか食べきるのが大変だったけど、食べ終わった時の快感？というか、とにかく味も量も価格も衝撃的でした。女友達も完食してたけど、腹一杯になり過ぎたみたいで「もう２度と行かない」と言って彼女は本当に行きませんでした。・・・思えば、自分もそうしておけば良かったのに、ここから不幸が始まってしまったんですねぇ。
２週間くらい経った平日の夜、ひょいっと店前をのぞいたら２、３人にしか並んでない。いつも20人くらいかな？結構な行列なのにタイミングが良かったみたいで、ちょうど夕飯もまだだし、食べて帰ろうと並び、また小ラーメン650円+ヤサイ（無料）を完食して、もう何ともいえない幸福感（笑）これがいけなかったんですね・・・たった650円であんなに満足できるって最高じゃないですか！しかも野菜たっぷりで超ヘルシー！・・・って脳内で都合よく変換され始め、自分は桜二郎、さらに略してサクジ！？の虜になっていったのでした。
桜台に二郎ができたのが2007年らしいので、自分がピークに太ってた2008〜2010年頃は、ほぼほぼ二郎のおかげ、ということになりますね（笑）いや〜・・・もうラーメンにハマりまくってました。二郎だけじゃなく、他にもいろいろね。最近は外食でラーメン屋に行かないと決めて（太るから！）↑写真のようなインスタント麺を月に1〜2回にしています。でもまだ二郎愛が抜けてねぇ〜（笑）
いや、桜台には二郎だけじゃないんですよ！良い店たくさんありますよね。自分が今でもよく行くのは先日お好み焼きで話した「あじす」もですが、その後だいたいセットで行くのが「Guinea Bar（ギニーバー）」というバーです。
とにかくこのバー、素晴らしいんです。ノーチャージ、おつまみも自家製で旨い、カウンターが広々している、いつも花がいけてある、そして・・・何よりマスターが最高です。お酒の知識が豊富で、何を聞いてもちゃんと答えてくれて・・・しかもとても控えめ。ちゃんとお客さんをたててくれるんですよね。人間ができてるんだなぁ、本当に。自分とは違う！笑
コロナ禍でお店を長いこと開けられなかったみたいだけど、ようやく再開できて嬉しいですね。またポールジローを飲みに行こうっっと！自分がポールジローを飲めるのはここ、「Guinea Bar（ギニーバー）」だけです！これ聞いただけで、とても良心的な価格帯だってわかるでしょ！？お酒が好きでしっとりした雰囲気が好きな方は是非。
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お好み焼きへのこだわり
突然ですが、お好み焼きは好きですか？
お好み焼きといえば・・・
①熱々の鉄板に小麦粉の生地を薄く丸く広げ、
②その上にせん切りキャベツ、天かす、青ねぎ、もやし、豚肉を順番に乗せて、
③その上から小麦粉の生地（少量）をタラタラ〜と具材にかけ、
④ヘラを使って全体をひっくり返し、野菜と具材を蒸し焼きにしながら、
⑤その横で麺を炒め、
⑥炒めた麺の上に蒸し焼きにした具材をふわっと乗せ、
⑦その横で卵を１個割り、黄身も崩してお好み焼きの大きさに広げたら、
⑧そこに今度は、麺と一緒になった具材を乗せ、焼けたらひっくり返し、
⑨最後はおたふくソースをハケでた〜っぷりとかけて塗りたくる。
ってやつですよね？笑
お好み焼きは、よく秘密のケンミンショーで広島vs大阪とかやってますが・・・自分としてはなんじゃ、そりゃ！って感じっすよ。お好み焼きはお好み焼きじゃけ、広島風とか、風とか、ふう〜とか、なんじゃ？って思うわけよ・・・ん？はい、広島ずっと住んでました（笑）
子供の頃は、看板なんか出てない近所のおばちゃんちみたいなとこでお好み焼き食ってたなぁ〜。たぶん店なんだけど、みんな顔見知りだからいわゆる「ツケ」で、後で母親がまとめて払ってたみたいです。子供のくせに今よりいい生活（笑）。田舎あるあるですね。
おたふくソースも当たり前すぎて、東京に出てきたらブルドッグソース？なんかしょっぱくて、おたふくソースの甘さを欲してた自分がいましたが、広島に帰省するたびに必ず行ってた駅ビルのお好み焼き麗ちゃんに、おたふくソースの辛口っていうのがあって、それがまた甘くて辛くて、旨かったのよ！！
あ〜〜ソース味の何かが食いて〜っっ
大阪のお好み焼きを否定してるわけじゃないんよ。ただ、お好み焼きって言ったら広島人はあれがスタンダードだから、「風」って言われると単純にムカつくんだな（笑）実際、この間広島帰った時は、友達と普通にお好み焼き徳川行って食ったもんなぁ〜笑。徳川では広島人も大阪焼きを食べるんだよね。
東京でもいろんな広島のお好み焼きやさんに行ったけど、町田のひろしま鉄ちゃんはわざわざ外の看板に「広島風お好み焼き」って書いてあって「風」に×バツがしてあって笑ったわ〜！実際食べてみたけど旨かった記憶です（もう10年くらい前）。神田の広島焼HIDE坊ってお店にも連れていってもらったけど、ここも旨かった！
でもね、もうここ数年はずっと桜台のあじすです。もちろん家の近所ってこともあるけど、店主もいろいろ熱心で研究してるんだよね。広島焼きとかお好み焼きではなく『鯉恋（こいこい）焼き』って言ってるんだけど、旨いのよ、これが。なんだろうね、今の自分にはちょうどいい感じの量だし、時々無性に食べたくなる！
もう、お好み焼きのことになると話がとまらんわ。・・・てか、お好み焼きのこだわりについて話したかったのに、なんや思い出話になってしもうた。これは第二弾、第三弾でまた話したいと思います！・・・うー、今ものすごく食いたくてたまらなくなってきた。このお好み焼きってやつはカロリー高くて、ダイエットの敵なんだよね、だからできれば昼に食いたいんだけど、あじすは昼やってないんよ〜っ（泣）
あ、本日夜８時〜１ヶ月ぶりにYoutube生配信ライヴやります！良かったらのぞきにきてください。大歓迎でーす！
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