アンプへのこだわり ①Marshallから始まった
アンプへのこだわりはすごくありますが・・・それが真空管だろうとデジタルだろうと、今はいいものを探しまくって可能なら購入し、音を作ってるだけです。
自分の音が作りにくいと思ったら売って、また新しいのを買っての繰り返しです。その中でも今残ってる機材はKemperだけですね。今後は、Marshall2555+UA OX+HX EFFECTSみたいなシステムも配信で組みたいと思っていますが、まだまだ先かな？
今回は、これまでいろんなアンプを買った経歴と雑感を書いてみたいと思います。
Marshall JCM800
高校生の時にMarshall JCM800とグヤトーンの４発入キャビネットを買いました。楽器屋さんとの信用ローンで毎月新聞配達で３万稼いで全額収めに行ってたなぁ〜。学生時代なんで衣食住には困らないので・・・ってか、こんな調子で金はすべてギターや機材につぎ込んでいたんで、高校時代におしゃれなんてしたこともなかったわい（笑）
（SoundHouseHPより）
余計な話はここまでとして！音質は初めて大型アンプ買った人あるあるだと思うんですが、小さい音って結構いい音に聞こえるんですよね・・・。でも、大音量になった瞬間あら？耳に気持ちい歪みが一気にトレブリーでどうなっちゃったの？ってくらい耳が痛くてスピーカーを壁に向けて弾いてました。
田舎に住んでたんで周囲を気にすることなく結構な爆音でMarshall鳴らしてました。仕事帰りの親父からも、家に着く前からもう爆音聞こえてたと何度も怒られたっけなぁ！笑。でも、結局この後たくさんのJCM800の音を聞いてみたけど、50Wと100Wで違うのはもちろん、とにかく当たりはずれがすごいということが解りました。まぁ、JCM９００以降は結構安定してますね。
25年前にライヴハウスに置いてあったJCM800の50Wが桁違いに音が良くてMenatoneのRedsnapperのオーバードライブだけで最高のドライブサウンドしてました。800までのマーシャルは、できるだけ大きな音で試奏できるところで買うことをお勧めします！！ホント、名機ですよ！
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