アンプへのこだわり ③CAEで終わったアンプ道
アンプへのこだわり。前回はSOLDANO地獄の話でした。
その後CAEですよね~・・・こう来ますよね、きっと!
CAEの3+にVHT CLASSICにEVENTIDEの空間系で、重いけど簡単なシステムを組みました。
とにかくクリーンも歪も美しいし、エフェクトノリが素晴らしい。まだ当時それを活用できる音楽はやっておらず、これも1年くらいで売ってしまいました。
売れた金でBOGNERのEXTASYを買い、オーバードライブとアンプのループにEVENTIDEのシンプルで最高の音を手にしました!
これでアンプ探しは終わったと思った・・・
そんな時に、購入したばかりのお客さんがCAE 3+SEと4x4とRS10を売りに出したと楽器屋から連絡があり・・・またラックシステムへと・・・。しかしやはりそのシステムも機材車がなくなり、レコーディングで1回使ったくらいで終わりで、残念なことに売りに出すことに。
これでひと通りのアンプ道は終わりました。
ホント、今ではこうゆうのブティックアンプとかしゃれた名前付いてますが当時そんな名前はなかったし(笑)
しかし、こう書いてみても良いアンプ使ってきたなぁ!
自画自賛ですw
でもね、使える環境と音作れる耳や知識がないとただの重たいお荷物ですね。
これを読んでいただいた方も、こういうアンプ買うときはそれなりに鳴らせる環境や電源回り、スピーカーやケーブルとの相性・・・ノイローゼになること必至なので、覚悟して買うことをお勧めです。デジタルアンプもそれはそれでノイローゼになりそうですが・・・!
この後は打ち込みで音楽制作が始まったのもあって、初代のPODから歴代のLINE6製品使ったり、AVIDのELEVEN RACK、FRACTAL AXE FX2、良いと言われるいろんなAMPシミュプラグイン、Kemper、UAのOXとどんどん現代的なアプローチに変わってきました。
もちろん今でも真空管アンプ好きだし、所有できるならMarshallやBoogie、Friedmanなんかもこの部屋に並べたいです。まぁ、でも今はスペースもなく現実的じゃないですね。それでもいい音への探求心はこれからも無くならないし、無くそうとも思っていないので、今後の記事ではオモロイ機材が導入されてるかもしれません。乞うご期待!?笑
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