ぎたりすと・こーじのブログ

ギターと機材と酒が好きなギタリストです。よろしく!

10代で出会ったギターと30年ぶりに蘇ったジョージリンチモデル

やっとギターの話になりました。実はギターの話がしたくてね〜!ちょっと自分のためにも振り返りながら話したいと思います。

 

ダイヤモンド(byARIA)/12歳の時

ギターを初めて手にしたのは12歳の時、ダイヤモンド(byARIA)というストラト系のギターでした。多くは語りませんがこのギターを弾く自体がスパルタでした。

初めてのオーダーギター/15歳の時

その後、15歳で自分のオーダーギターを作りました。その当時(80年代後半)はペイントギターが流行ってまして自分も宇宙をテーマにデザインしてもらいました。なんて弾きやすいギターなんだ!と感動した覚えがあります。しかし、その後そのギターを実家から東京へ送ってもらおうと思って母上に電話したら「粗大ゴミに出したぞ!」って・・・・チ〜ン(合掌)

2本目のオーダーギター/18歳の時

18歳の時、大阪に移住し地元のショップ(ESP系列)でオーダーギターを作りました。オールターガーメイプルボディーにメイプルネック。レスポールかぁ!?って位、激重でした。音はハムバッカー(DANCAN JB)だったので、抜けもちょうど良く、良いギターでしたが、メイプルネックの調子が悪く安定するまでに時間かかったなぁ・・・。最終的に使いにくく、7年ほど使って部屋のインテリアの一部?になっていました。

30年ぶりに蘇ったジョージリンチモデル

時は経ちネックはご臨終。いつかネックを作ってもらって・・・自分らしくはないですがハムバッカー+フロイドローズのギターとして復活!させるつもり・・・でいたのですが、実は昨年復活させてしまいました!

実は昨年9月、DOKKUN(DOKKENのカバーバンド)サポートの話があり、じゃぁ、素材が悪いギターじゃないので復活させるか!とほとんどのパーツを交換しました。


リペアから戻ったギターの感想は、音は固い、低音タイト、低音スッキリ、で超好み!!捨てなくてよかったなぁと・・・トータル金額はうちにあるギターの中で一番高級ギターになりましたが、お気に入りの一本となりました。メーカー名も捨てて自分のファーストアルバムから「TRINITY」と入れてもらいました^^

リペア内容(もうボディーとネック以外総取り換えです)
・フレット交換 JESCARジャンボステンレス
・ボディ&ネック面調整
・フロイドローズ載せ替え オリジナルフロイドローズ
・落とし込みザグリ加工
・ザグリ部導電塗料塗布
・裏バネ交換(ロウビンテージ)
・全部ゴールドパーツへの交換
・ボディバフ
・リアPU交換 ベアナックル VH II
・配線全交換
・ロゴ作成 ゴールドロゴ
・マッチングヘッド再塗装
・ペグ交換代金 GOTOHマグナムロックペグ

 

まだ完成ではないですが、愛着が湧いてきました。
アームをとても使うので、チューニングの安定性が一番嬉しく、精神衛生上良かった!と思う点ですね。

 


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