ステージでオケを使って演奏する場合のセッティングについて
今朝、自分のブログの管理画面を見てみたら、読者数?ってのが39になっててビックリしたわー!スターってのもブックマークってのも数字が増えてて・・・めっちゃテンションあがったわー(笑)おっさん、ようわからんくてスンマセン。少しずつ覚えていくけんね。とにかくありがとうございます!!
さて、今日はステージでオケを使って演奏する場合のセッティングについて。自分はもう、ステージでオケを使ってはや20年以上!?なんか口に出して言うのも恥ずかしくなってきたわ・・・歳はとりたくないのぉ〜!笑
先日、ミュージシャン友達からこんな質問がありました。
「Koziさんは、ライブハウスでKoziソロのLiveの際、Macからオケをアウトプットさせて、ギターをプレイしていると思いますが、その場合のアウトプットのやり方を教えてもらいたいのです。オーディオインターフェース経由でアウトプットさせているのか、あるいはMacBookのヘッドホンジャックから変換プラグを使ってアウトプットさせているのか。Koziさんは、いつもどのようにしてるのでしょうか?」
彼もギタリストで、いつもはバンド(4人編成)でインスト演っているのですが、ベースがコロナ感染で急遽3人でやることになり、何曲かオケも使ってみようということになったようです。やはりコロナ禍ということなのでしょうか・・・実はまわりにもこういう方々が増えていて、結構相談されました。ステージでオケを使うといってもいろいろありますが、今回は自分のスタイルでの話をさせていただきますね。
Macの出力について
ステージでMacからオケを出す場合、普通にマックのヘッドフォンアウトを使ってます。音イイですよ、Windowsと違ってちゃんとOS で管理してるAudioUnitなので。MacのDAの音質を気にする人もいますけどMacは全然使えます。
逆にライヴハウスの大音量でオーディオインターフェイス経由とMacダイレクトアウトとの差がわかる人って、ほとんどいないと思います。実際に、昔オーディオインターフェイス持っていきましたが、重くなって煩雑になるだけでしたので。
Macの出力がアンバランス出力なんで、ライヴハウス側にお願いしてDI(ダイレクトボックス)を用意してもらえるといいと思います。ライヴハウスではベースや鍵盤などで使用するので、複数所有してると思います。
そしてPAから何か言われない限り、Mac自身の音量はMAXで!
Cubasaeからのデータはクリップしないところで、出来ればマスターにBrickwall Limiterのリミッター‐0.1dbでかけておくといいと思います。あまりファイルの音量が低いとノイズが目立ったりします。
ケーブル、その他のセッティング
ケーブルは持ってなければ、TRSミニ(Mac)→TSx2を買っておくといいと思います。安いやつですが意外と十分です。ここはこだわりたいなら、少し高いですがベルデンとかを選択してもいいと思います。
長さはできれば1.5m~2m前後はあるといいでしょう。Macを置く位置とDIが離れてる場合もありますので少しだけ余裕もって!50cmとかはやめておきましょう・・・ね。
あと、本番中はWi-Fiも念のためOFFにしておきましょう!
これ、iPhoneで練習してた時にLINEがきて爆音でお知らせされて焦ったことありますので・・・リハでよかった。iPhoneなどでしたら機内モードにしてくださいね。いずれにしても気にするほど音質は悪くなく、Macの純正出力音イイですよ。もちろん厳密にはインターフェイス経由のほうがいいですが・・・厳密にいえばって話です。
オケを使ったステージパフォーマンスについて
ステージでオケを使って演奏って、毛嫌いする人も多いけど自分としてはいろんなスタイルの一つだと思ってます。もちろん長いことバンドもやってきたし、今ももちろんやってますが、バンドならではの良さ、オケの良さ、それぞれあると思ってます。まぁ、そのあたりについては、相当長いこと葛藤やらいろいろあったので、また語らせてもらおうかな〜と思います!
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