軍鶏(シャモ)が旨いことを教えてくれた店
江古田には相当昔から天下一品があるのは有名ですが、その地下に以前、軍鶏八(しゃもはち)という軍鶏料理を出す店がありました。軍鶏八も、もともとは普通の居酒屋だったのですが、あるときから「軍鶏にこだわる店」に転向し、見事に成功した店でした。
自分は普通の居酒屋だった頃から通っていましたが、初めて言った時、超和風な雰囲気なのにBGMがロックというかヘヴィメタル?がかかってて・・・自分の見た目に合わせてくれてるのか!?という選曲で驚いた記憶があります。
そのうち、店のチーフが音楽好きで、店にも自分のようなロン毛のミュージシャンが結構来ていて、お客同士も仲良くなって、挙げ句の果てにはチーフにベースを覚えてもらってライヴハウスで貸切ライヴやったり、店で忘年会やったり・・・まぁ、何かと集まってワイワイやって楽しい店でした。
2018年の春、江古田から所沢に移転し店名を「鶏八(とりはち)」と変えて絶賛営業中ですが、相変わらず軍鶏料理も多く出しているので、江古田時代のお客さんもかなり通っているそうです。そんな自分も結構行ってますが、先日完成したばかりという軍鶏の水炊き鍋、これがメチャ旨かった。
このぷるぷるっのコラーゲンが〜〜〜!そしてなんとも言えない旨い鶏出汁、噛んでるとジュワッと広がるシャモの旨味・・・これは、鶏好きにはたまらんですね。ほんまにお肌プルプルになったんで、ありきたりで申し訳ないですが、女性にも超オススメですね。写真右下の小皿のヒマラヤ岩塩で食べるのが新鮮でした。鶏が甘いからね〜
でも・・・鍋より何より、自分はこの店には昔から生肉食べに行ってました!昔、まだいろいろと規制が無かった頃は、焼肉やでも牛肉のユッケやレバ刺しが食べれましたが、規制後はもちろん食べれなくなりましたよね。この店でも鶏のレバ刺の提供をやめてしまった時は悲しかったなぁ!あれ、旨かったからな〜!あ、もちろん、他の刺身も旨いんだけどね。
最近は、軍鶏ラーメンも始めたそうで。
実は、すぐ食べに行きました(笑)どんだけラーメン好きなんだっっ!?
これがまた旨いんだよね、昨年ダイエット始めてから、一度もラーメン食べて無かった俺がもう2回も食っちまった!笑
店は「西武園ゆうえんち」の近くです。あのゆうえんちのゴジラライドもすごかったわ!
あの辺に遊びに行かれる方はぜひ寄ってみてね〜
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蕎麦前と日本酒を楽しめる渋いオヤジになりたい
今拠点にしている江古田駅周辺にはいわゆる「蕎麦や」は数軒あるのですが、その中で「蕎麦前をつまみながら、お酒をゆっくりとたしなみ、締めに蕎麦を一杯」・・・なんてことがしっとりとできる店は、おそらくこの「ふく本(ふくもと)」だけじゃないかなぁ?と思います。
自分としては普通に町のそばやが好きだし、あまりこだわってない感じのつまみとお酒で十分飲めるし、江古田のどの蕎麦やも蕎麦は普通に美味しいから全然問題ないんだけど・・・やっぱり、旨いつまみと旨い日本酒でゆったりと渋く飲めるオヤジってカッコイイな、と。
そんなオヤジになりたい時に行くのがふく本さんです(笑)。
以前は、こちらのお店も昔ながらの町のおそばやさんっていう雰囲気だったんだけど、2年くらい前に建物ごとリニューアルして代替わりしたのかな?名前も「福本」から「ふく本」になりました。以前からこだわった日本酒やつまみなんかもちょこちょこあったけど、リニューアルして本格的になった感じですね。
カウンターとテーブル席があり、わりと広々した空間です。
蕎麦前では必ず注文する「板わさ」。
かまぼこって長いこと何気なく食べてたけど、ある時、小田原のかまぼこ通り活性化協議会が行なっている「小田原宿場祭り」というのに参加してから、もうかまぼこに対する見方が変わりました。材料や切り方、厚み、歯ざわり・・・かなり奥が深い!かまぼこだけでいくつも投稿できるくらい大好きになりました(笑)・・・なので、この話はまた別途。
わさび芋も好きですね。ねっとりと弾力がある大和芋を醤油とわさびでいただきます。
このあたりで、1杯目の日本酒は飲みきりますね。
天ぷらをつまんでと、あともう1品くらいいくかな?
このあたりで2杯目の日本酒が終了。
そしてシメに・・・
いい流れでしょ?
お酒もこだわっていて、旨い日本酒がいろいろとあるので飲みすぎなければキリッと渋いオヤジのまま帰れますが、まぁ、無理ですね〜〜〜!
最後に蕎麦湯を蕎麦焼酎で割って飲み、ヘラヘラしながら帰ってます(笑)
まぁ・・・こんなことをブログに書いたので、次こそは渋いオヤジに挑戦したいと思います。
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ザ・リッツカールトン・シンガポールの5回のお食事
GWですね〜!全然出かける予定がないので、もう1度行くなら・・・と昔行ったところを思い出してたら、ちょっと書きたくなりました。シンガポールはこれまで3度行っているのですが、3度目に行った時に宿泊したホテル「ザ・リッツカールトン・シンガポール」は、忘れられないホテルの1つとなりました。
出発前、一緒に行く会社のスタッフの人が「今回の予約・・・1日5回のお食事って書いてあるんだけど、なんだろう?」って言ってて、皆んな首をかしげていたのですが、行ってビックリ、泊まったフロアはクラブフロアで、クラブラウンジが使える予約だったんです。つまり1日5回のお食事というのは、
①朝食6:30-10:30
②軽食11:30-14:00
③アフタヌーンティ14:30-16:30
④オードブル&カクテル17:00-20:00
⑤チョコレートプラリネ&コーディアル20:30-22:30
となっていて、その時間にクラブラウンジに行くと飲み物も食べ物もご自由にどうぞ、となっていました。まぁ・・・もちろんそういうサービスがあるのは知ってはいたのですが、実際に体験したのは初めてで、しかもリッツカールトンのすごいのは、その提供されている朝食や軽食、飲み物、お酒、チョコレート等のレベルがハンパなく高かった、ということ。・・・もう、美味しいなんてもんじゃなかったですね。目ん玉飛び出るほどでした(笑)
初日に到着したのは夜8時過ぎだったので、さっそくクラブラウンジにでかけたのですが、そこで食べたチョコレート・・・もう本当に目ん玉飛び出るほど美味しくて(2回目・笑)、実際にお土産で買って帰ろうと思って翌日ホテル内のショップに行ったら、同じチョコレートがめちゃくちゃ高くてびっくりしました。
翌日、朝食をとりにクラブラウンジに行くと、もうそこにはキラッキラな風景が広がっていましたね。ほとんどの人がシャンパンを飲んでいて、朝から酒!?と思いましたが、実際「朝シャン」はスーーーッと身体に入っていきました(飲んだのかよ・笑)。
5回のお食事は、今思い出してもワクワクする体験でしたね〜。とにかく提供されるもののレベルが高く、スタッフもニコニコしていてホスピタリティに溢れている。その後にもいろいろなホテルに泊まりましたが「ザ・リッツカールトン・シンガポール」は別格でした。
あ、5回のお食事だけじゃないですよ。このホテルのすごいのはまだまだあるので、また次回お話ししようと思います。あーまた、行きたいなぁ〜!
江古田最強の立ち飲み「やきとり鳥笑」
最初はお持ち帰り専門の焼き鳥屋としてスタートした「やきとり鳥笑」。オープンして半年くらいしてからだったかな?店の半分を立ち飲みスペースに改造したので、そのあたりからちょくちょく顔出すようになりました。
そして、店の前にドラム缶を置いてさらに立ち飲みスペースを拡張し(今は撤去しています)、あっという間に立ち飲みでワイワイと賑わう店になっていきました。
焼き鳥は本当に美味しい。
タレが甘すぎずちょうどいい感じ。肉は一度茹でてから焼いているので、それが嫌な人はタイミングが良ければ生肉から焼いてもらえる場合もあるようです。
ここの「皮」は、串のてっぺんに胸肉が1個ささってるんだよね↓。今はタレと塩を選べますが、昔はタレのみで頑張ってたな〜!
あ、自分は「タレ派」なので全然困りませんでしたが!
それと、クリスマスには飛ぶように売れるというローストチキン。これ、鳥笑のタレをかけて焼いているんだけど、まぁとにかく旨い。タレ好きな自分にはたまらんわ(笑)
まぁ、あと特筆すべきはオーナーだな!イケメンだし明るくて楽しいし、皆んな彼と話したくて行ってるんじゃないかと思うくらい人気者です。こーじ・すぱ郎の撮影の時も↓相変わらずかっこいいやつじゃったのぉ〜!笑
最近忙しいみたいで、あまりオーナーを見かけませんが、スタッフも皆んな人懐っこくて明るくていつ行っても楽しい店です。結構遠くから通っている人もいるし、隣の不動産屋さんとも仲良しだし、かなり情報通な店になってる気がしますね。
やっぱり江古田最強の立ち飲みだわ、鳥笑!
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男気溢れる肉料理が旨いSmorker
昔から相性のいい場所というのはあるようで、この店の場所もその前の何軒かのお店の時代から好きでちょくちょく行ってた場所でした。
確か1つ前は「長崎ちゃんぽん 光」ってお店で、おばちゃんが1人でやっていたんだけど、このちゃんぽんがすごく美味しくてね。しかもそのおばちゃんは、自分が練馬駅付近の事務所にいた頃、ちょこちょこ行ってた「お好み焼き 光」って店をやっていたおばちゃんで、縁がありますね〜なんて話をしていました。
そしてこの場所で思い出すのが、もう20年以上前になりますが「インド式カレー夢民(ムーミン)」。この夢民のキャベツがザクザク入ったカレーがめっちゃ旨くて!当時まだ食べログとかない頃なのにいつも行列でしたね。
調べてみたら、夢民って今はダイバーシティ東京内にあるんだって。知らんかったわ!いや、それほど好きだったら調べてでも行けよってね・笑
・・・で、現在この場所にある「Smorker(スモーカー)」。別に燻製専門のお店でもないし、喫煙者だらけのお店でもありません(笑)。だいたいそのスモークは「Smoke(煙)」だよね?こちらはSmorkだからねって、意味は知らんけど!(←オーナーが作ったみたいです)
もうとにかく肉料理が旨い。いや、魚系も旨いんだけど・・・自分はどちらかというとここでは肉に走りますね。オーナーは一見とても優しそうなイケメンで、ガッツリお肉っていう雰囲気じゃないんだけど、話してみるとなかなか男気溢れるタイプ。身体もしっかり作ってるみたいだし、だからお肉もあーなるんだよね。
もちろん、こーじ・すぱ郎でも訪問させていただいております!
コロナ禍はしばらく休業していたのですっかりご無沙汰していますが、ガッツリ旨い肉を食べてエネルギーを充填させたいのでそろそろ行かなきゃと思ってます。
最近落ち込むことが続いてしまったので、やっぱり元気をつけたい時には旨い肉料理に限る!よね。
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50歳を過ぎるとお酒で太るね・・・
若い頃から酒はよく飲むほうでしたが、食事の量は普通って感じで20代の頃は身長170cm47kgとまぁ痩せ型のほうでした。でも・・・ラーメンにはまりだした30代の頃から少しずつ太り始め・・・運動やジム通い、○○抜きなどいろいろ試しては体重を落とし、また少し太り・・・の繰り返しで体重は少しずつ右肩上がりに・・・
まぁ、それでも一般的には「太ってる」と思われる感じでは無かったのであまり気にしていなかったのですが、やはり40代後半くらいから「あれ?なんか落ちないなぁ」と思うことが増えて・・・いや、何をやっても若い頃みたいにストンと落ちないの。これ、周りの同世代も皆んな言いますね。
でね、自分の食生活をよくよく見直してみたんだけど、やっぱり摂取している食事だけのカロリーは1日に800〜1200kcalだから、普通に息してるだけでも痩せていくはずなんだよなぁ〜というのが自分の考えでした。基礎代謝っていうのがあるからね。あ、これ少し前に書いたんだけど、ずっとやってきたダイエット法↓です。
でもお酒はエンプティカロリーだから、飲んだ先から優先的にエネルギーになってってくれるんで太らないんですよ、という都合のいい話を信じていたので、気にせずガンガン飲んでました。実際、家だと無糖の氷結レモン5%の500ml缶を1日に7〜8本空ける感じ。1缶200kcalくらいだから8本で1600kcalですね。
でもね・・・どうもおかしい。本当に太っていくんだよ!
それで、いろいろ調べてみたらやっぱりお酒で太るみたいです・・・(泣)
正確には、エンプティカロリーだから優先的にエネルギーになってくれるのは間違い無くて、『脂肪がつきにくい』ということはあるかもしれないが、『太らないということではない』とのこと。
しかも、優先的にアルコールをエネルギー消費してくれている間、他の摂取した
食べ物たちは「消費待ち状態」になるわけだから、体の状況や時間帯によってはその食べたものは脂肪になって体に蓄積してしまう・・・と!!
いやぁ・・・腑に落ちた!
そういうことか!
40代くらいまではまだ基礎代謝も高かったし、コロナ前だしよく動いてたしね。
50代になり内臓の働きも弱まり、筋肉も落ち、基礎代謝も落ち・・・それなのに、むしろストレスだらけで酒の量は増え、外出が減り、食べ物減らしても酒の量が増えてたら、そりゃお酒で太るわけだな・・・
うん、わかったけど・・・さてどうしよ!?笑
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やっと覚えられた蕎麦屋の天抜き
うちの事務所のボスは無類の蕎麦好き、いや蕎麦屋好きなのですが・・・やっかいなのが、昔から蕎麦屋で必ず「天抜きできる?」って聞くんです。
「天抜き」ってご存知ですか?
もう20年以上前から耳にしているはずなのに、なかなか覚えられなかったこの言葉。「天ぷら蕎麦の蕎麦抜き」を略して「天抜き」と言うんだそうです。普通、天抜きって言ったら「天ぷらを抜く」って思うでしょ!?でもそれじゃただのかけ蕎麦ですよねぇ(笑)だからなかなか覚えられない言葉の一つでした。
このビジュアル・・・最初は「は?」でした。なんで蕎麦を抜く!?ってね。どうやら歴史ある砂場や藪そばでは当たり前のように通じるみたいですが、ボスは相当昔から練馬界隈の町のおそばやさんでも何度も「天抜き」をトライし、結構な確率で撃沈していました。
まぁ、そうですよね、蕎麦屋で蕎麦を抜くってね。でも最近、富士そばなどでも、天抜きをメニューとしているところがあるようで、小鉢に小ぶりな天ぷらを入れて少量の蕎麦つゆをかけて提供してくれるようです。
でもどうしてそんな食べ方があるのでしょうか?酒飲みじゃない皆さんには解りにくいと思うので、写真を使って説明してみようと思います、なんの企画じゃ?笑
えーとまず、酒飲みが蕎麦屋を楽しむには・・・
板わさや焼き海苔なんかで酒をたしなみ、
旨いつまみで酒が進んでちょっと小腹が空いてきたけど、蕎麦を食べると腹にたまって飲めなくなるから、蕎麦を抜いてもらった「天抜き」や
「鴨抜き」などをつまみにさらに酒を飲み、
天ぷらや鴨などが無くなった蕎麦つゆでさえ「いい塩梅でダシが出てる」とか言って、つゆをつまみにして酒を飲み、
最後のシメでもりそば1枚をサクッと食べてお勘定、
・・・という、まぁ究極の江戸っ子な?渋い?蕎麦屋での飲み方、みたいですよ。わしゃ、広島じゃけわからんけどのぉ〜!
こんなガチガチの江戸!じゃないけど、カジュアルに対応してくれたのが江古田のそば処嵐山です。ボスの説明に最初は?でしたが、もう何度も対応してくれて、じつはわしも・・・
天抜き、大好物です(笑)
なんか、つまみにいいんだよね。天つゆではなく蕎麦つゆに浸っているのがなんとも旨い。
嵐山はしょっちゅう行ってますが、通常〜超デカ盛り蕎麦みたいなのもあって江古田の学生さんの胃袋を満たしてもくれていますが、夜はつまみやお酒も充実していて我々おっさん達の心も満たしてくれるお店です〜!江古田にいらしたらぜひどうぞ。
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